雨は上がったが蒸し暑い
6月24日 江の島散策  小川&恭子    

 

 今度の日曜日、久しぶりに江の島に行こうか? と恭子が言った。そう云えば最近、江の島のニュースを見かけるがずいぶん足が遠のいている。昨年は行っただろうか。
 朝から弱い雨が降っている。もうすぐ止むだろうと空を見上げてもなかなか止まない。でももう直止むだろうと10時過ぎ家を出た。江の島駅に着いた時には雨も止んで、駅前から凄い人出だ。


江の島駅前からこの人出だ

江の島の橋にも混雑している

  乗合舟が休航だったのでエスカーで登り、頂上を超えて岩屋の稚児ヶ淵に行くことにした。

参道の道を登る

 エスカーとは4回乗り継いで江之島展望灯台のある頂上付近まで楽して登れるが、下りがないので「エスカレータ」ではなく、「エスカー」なのだと誰かさんが云っていた。
 頂上から少し下った江之島亭でしらす丼を食べた。見晴らしが良い食堂だった。


「アジ釜揚げしらす丼」を食べた

 岩屋へ下る道は一気に下る急な石段だ。すれ違う帰りの人はフーフー言いながら頑張っている。私も帰り道は頑張らねばならない。


岩屋まで急な石段を一気に下る

時々、岩上まで大波がやって来る

 岩場に降りる所のトイレが綺麗になっていた。広い岩場は波が高く釣り人は少ない。昔は私たちもよく釣り糸を垂れたものだ。しばらく見ていると釣り人の近くに行った観光客が大波に見舞われ肩まで海水を被ってしまい、慌てて退散した。

 昨年10月、台風21号の被害を受け、岩屋洞窟が閉鎖されていたが、その後修復が進み、今年4月から営業を再開した。私たちは今まで何回か岩屋洞窟に入ったことがあるが、印象がかなり違っていた。一つ目は今まで第二岩屋のみの見学と思っていたが、手前の第二岩屋が良く整備されていて、中で手持ちロウソクを渡されたり、それなりに楽しむことができた。


奥に進むため、手ローソクを渡される

第一岩屋の奥に狛犬が居た?

 第二岩屋の奥は照明が赤から紫に変わるだけで名にも現れない。龍の吠える声が聞こえていた。これは記憶通りだった。



 人出は岩屋にも相変わらず多く、気温は上がって蒸し暑い。久々に江の島にやって来ただけで満足して帰ることにした。奥津宮までの急坂を喘ぎながら登り、展望灯台の広場まで行くと大道芸人が曲乗りをしていた。終盤に入っていたので写真は撮らなかったが見事な芸だった。終わって黒のシルクハットを持って廻ると多くの人が小銭と入れていたが、千円札を入れている大人が多いことに興味を覚えた。私は終り数分を見せて頂いたので100円玉を入れた。


ヨットファーバーが広がる

見下ろすと湘南の海

Tシャツでも暑い

お花畑

  帰り道は早い。お土産を探したが人波に押されてゆっくり見ることができず、そのまま江の島大橋に出てしまった。無人の水上バイクが屯している。おそらくみんな一緒に昼食を摂りに離れているのだろう。

 雨が上がって蒸し暑い日になった。余りに多い人出をみて、改めて「江の島」は観光地なのだと認識した。新宿から1時間ちょっとでやって来られる立地も良いのだろう。そして、湘南の海に囲まれている。この夏も多くの観光客で混雑することを想像して、後にした。  
無人の水上バイク