一日雨模様だが大した降りではなさそうだ
6月6日 吹割の滝ほか  小川&恭子    


 朝から雨模様。天気予報では今日から関東地方も梅雨に入ったとのこと。涼しいから文句を言うまい。
 中央林間発で半分くらい乗客を乗せて町田に向かう。参加者総勢43名。観光バスは日の丸観光バスのドライバーは飯田さん、小太りの若い人だ。添乗員は近藤みゆきさん、優しそうな中年女性、今日一日よろしくお願いします。

 圏央道から関越自動車道で群馬に向けて走ること2時間半、まずは買い物と称して降りるがその原田農園からメロン、パイナップル、茄子、トマト、キュウリ、ビワ、1個ずつお土産を貰う。その重さは?慣れたリュックを背負っての我々だから問題ないが、周りの人たちは困っている。


果実の里「原田農園」

お土産どっさり

 バスの中でマイタケ弁当を食べる。吹割の滝に到着。ただおかしなことに、添乗員の近藤さんは今日のツアーは「サクランボ狩り2種食べ較べの食べ放題・アジサイと果物大収穫」と銘打って、吹割の滝は今まで一言も紹介しなかった。私たちは「吹割の滝」がメインだと思っていたので何となくおかしい。


小雨だが傘を差して歩き出す

 吹割の滝は伽羅苑のバス駐車場から徒歩のコースだが、近藤さんは滝までは100段ほどの石段があるので、きつい人は伽羅苑で待っていてもいいし、石段の途中で戻っても良いですよ、とあまり積極的に勧めない。5,6分石段を下ると渓谷の流れとなり、100mも歩くと吹割の滝が現れた。吹割の滝は東洋のナイアガラと呼ばれるそうだが規模はまるで違う。ここは滝と云うより瀬の流れが岩の間に流れ込むちょっと見慣れない景色をみるのだ。
 近藤さんは、この先へのコースを進めていないが、主人はこの先も歩けるんですよねと念を押して歩き出した。向こう側に「はんにゃ岩」と思しき岸壁が見える。確かに口をガーっと開いた般若の横顔が見えた。近づいて行っても顔の形は崩れない。


足元は舗装された観光路

吹割の滝の向こうに吹割橋が見える

 その先は通行止めの柵があったが、整備された歩道がグルっと回って先へと続いていた。観光の滝は今までに幾つも見ているから余り強烈な印象ではないが、川の流れとその自然からなる深い石の流形が素晴らしい。あとは道なりに進むと鉄の段があり一歩上がると鱒飛び滝という段差のある水場が見えている。起伏に富んだ川である。


記念写真を撮る

向こう側に「はんにゃ岩」

確かにはんにゃに見える

手前が鱒飛の滝壺

 次はメインのサクランボ狩り。雨が止んでいる。群馬に来てからはほとんど小雨程度。というわけで傘も持たずに全員がハウスの中へ。サクランボ狩りは4度目だが今回はのんびりとしたサクランボ狩りである。たわわにぶら下がったサクランボがそこここに。農家の人が4人くらい来ていてその人がもいでくれたサクランボはどれもおいしい。脚立に乗って採るという方法もあるが危ないのでその代わりをやってもらうのである。50個は食べたかなというところで止めたがもう少し?楽しかったなあ!


どの枝にもたわわに実がついている

甘いかな?

上の方が甘いらしい

これを採ってみよう


荻窪公園マップ

 いよいよ最後のアジサイ観賞である。荻窪公園は道の駅「赤城の恵」に併設された公園で、10種類、約16,000株のアジサイが咲く公園だそうだ。アジサイの丘と名付けられたメインエリアを中心に、木々に囲まれた散策路など散策したが、まだ3分咲きくらいだったが全体に見ると青、黄色、白と比較的地味な花が多い。アジサイ、あじさい、紫陽花、それぞれに良い字である。

 


小雨にアジサイはよく似合う

あと一週間ほどで満開か?








一段低いところもアジサイがあったが、道の駅から離れるので見るだけにした

 バスツアーが終わった。主人は席を窓側に行って、小さいお酒と柿の種を肴にちびりちびりと、小さな幸せだがいつまでも続けたい。

 中央林間に戻って来た。ドライバーさんと添乗員さんとにお礼を言って家路に着いた。

 帰宅後、原田農園で頂いた果物、野菜を並べてみた。小さいものや出来の悪いものばかりだったが味に違いはないだろう。

 これでおしまいです。

 

 

 

 

 

 


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