雨ニモメゲズ、風ニモメゲズ?
10月21日 陣馬山 18名


少ない集合写真
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 私たちが使わせてもらった休憩所の周りにはタムラソウやセンブリの群生地だった。もう何回も訪れていたのだが気付かなかったのは、花心がないと目の前の花も目に入らないらしい。これからはもっと足元に目を配ろう。

 帰路は滑り易いショートカットを止めて登った道を下った。雨はときどき激しくなる。私は自分の足を気にして先頭を歩いていたが、下りでも汗が吹き出し、雨具の中は汗で蒸しかえっているが濡れた肌は冷たく、何とも気持ち悪い。


氷雨に濡れている白馬

陣馬山はタムラソウの群生地だった

センブリも群生していた

 途中、下り道の分岐で休憩した。舗装道路まであと数百メートル手前で急坂のコンクリート道になった。お墓の横を歩いてあと百メートルくらいで足の動きがおかしくなり、真っ直ぐに歩けない。私の足は2時間の下山に耐え切れず、舗装道路に出た途端、腰砕けでへたり込んでしまった。やはり、もう無理は効かない身体になってしまったのかと少し寂しくなった。

 15時台のバスを気にしながら下山したが、十分余裕をもって戻ってきた。靴を洗って、15時42分発で藤野駅に向かった。
 藤野駅で恭子は相模湖駅の「デミタス」に電話して、席を予約した。数年ぶりだったがデミタスのお母さんは恭子のことを覚えていて歓待してくれた。私は体調のことも考えて熱燗一本に抑えたが、初めての腰砕けで気分が滅入っていたがこれですっかり回復した。

 帰宅後、息子が帰って来て、本日の相模湖「スパルタンレース」が雨でケガ人の続出し、さらに明日はもっと風雨が強くなったので明日のイベントは中止になったとがっかりしていた。明日は会社の仲間と一緒に大阪に帰るらしい。
文:小川武    写真:渋井、恭子


コースの軌跡