奥武蔵のミニ縦走
ユガテ―鼻曲山―桂木観音―大高取山
10月3日〜4日      4名

 

 平井さんの計画で一泊二日の奥武蔵縦走を実施することになった。
 参加者は松原 業、澤田泰典、平井義雄、亀澤和雄の4名である。
 沢田さんは腹痛などあり参加が危ぶまれたが参加していただき心強い。
 集合は東吾野8時9分、山歩きは早いに限るがMMCの感覚からは兎に角早い時間だ。長丁場の行程で16時には宿泊の「ゆうパークおごせ」に着きたいとの平井さんの配慮だ。


 初日のコースは西部秩父線・東吾野駅→ユガテ→湯ケ天山→十二曲峠→笹郷峠→鼻曲山→天望峠→桂木観音→七曲り→ゆうパークおごせ 

 2日目はゆうパークおごせ→虚空蔵尊→弁慶の手玉石→博打岩→幕岩→大高取山→西山高取→無名戦士の墓→越生駅までの縦走だ。
 埼玉県の里山でなじみのない山ばかり、知っているのは唯一「ユガテ」のみだ。

1日目(10月3日)

ここでコーヒータイム
 東吾野駅に8時9分、全員集合、15分に行動を開始した。
 福徳寺から飛脚道を行きたいところであるが、長い行程を考えて林道からユガテをめざす。ユガテは相変わらず静かで、時間の止まった世界のようだ。


 9時35分いよいよ本番の縦走を開始する。
 ユガテ山を越してエビ坂分岐を右とれば鎌北湖に向かうが、我々は左にコースをとる。エビ坂を登ると稜線だ。台風の影響で倒木とヒノキの枝が埋め尽くしている。

倒木が山道を塞いでいる

 稜線は楽かと思えばとんでもない。ピークの登り・下りの連続だ。巻き道はない。
 下を林道が通っているのが悔しい。
 11時20分、標高490mの一本杉に到着した。
ヒノキの山林に一本偉大なる杉の大木がある。ここの標識は行先を表示するが、現在地の場所の記載がない。





 標識に従い一本杉峠に向かう。途中新ハイキング情報では展望の良い場所があるとのことであるが見つからない。時間も昼となったので倒木を椅子にして昼食とした。
 12時16分、いよいよ後半戦だ。
 10分も歩くと黒山・鼻曲山・愛宕山・今来た一本杉峠との4差路についた。

 手書きで笹郷峠とあるがどうも嘘っぽい。新ハイキングでは一本杉峠とある。いよいよ目指す鼻曲山477mも間近だ。
 13時ようやく目指す鼻曲山に到着する。

鼻曲山山頂

 次はいよいよ桂木観音である。
 いやいやこれは手ごわい。急坂と岩山の連続で苦戦を強いられた。
 苦闘40分、四等三角点というピークについた。

 さらに進むと林道に出た。天望峠とある。14時40分である。桂木観音はこの尾根をこすと間近のようだ。 今までのようなピーク越えでなく巻き道でほっとする間もなく開けた場所に出た。

 右手の高いところに観音堂がみえる。観音堂は立派だ。

急坂だ!

観音堂

 お参りを済ませて車道を下ると「ゆうパークおごせ」の案内があり、あと30分とある。
 山道に入ると歩きいい道が続きようやく目的のゆうパークおごせを見下ろせる展望所についた。

 予定の16時前に長い縦走をぶじ終えることができた。


宿舎 ゆうパークおごせ

ログハウス
・毛布・枕・マットレス各6人分(寝具追加可)室内コンロ、キッチン、トイレ、室外バーベキューコンロ、テーブル等完備の平日1棟で¥6,850。4人利用だと@1,713。(エアコン使用は別途¥1,080)

・食事と風呂は、本館のレストラン(定食から会席料理=要予約まであり)と温泉を利用。(営業時間10時〜20時) 一日出入り自由の入館券@980が必要。

ゆうパークおごせの夕食

2日目(10月4日)


幕岩展望台
 朝食は自炊である。私はパンを持参したが、皆さんはカレーライスである。クリームシチューと紅茶・コーヒーで腹ごしらえは完了。
 7時30分いよいよ行動開始。
 車道歩きではあるが、里山の雰囲気は漂う農村風景がある。
 巨木や地蔵尊があり、特産の梅林も其処にあり、歩きだしは順調だ。
 今日の登山口は虚空蔵尊である。目指すのは大高取山376mである。
 寺の手前から林道にはいり、渓流に沿って歩くと大きな岩山が現れた。どうも博打岩というようだ。
 山道に入ると幕岩だ。幕岩の上に出ると展望台となっており越生の町並みが眼下に広がる。

 今日は雲が垂れ込めて遠方の眺望はない。
 8時50分展望を楽しんでいよいよ大高岩へと歩をすすめる。
 この周辺は月例ハイキングコースとなっているようで其処に標識がある。
 低山であり登山道も整備されているので容易に頂上を制覇でき9時15分に到着した。


大高取山

 山頂でコーヒータイムをとり、写真撮影をして9時55分に下山を開始。

世界無名戦士之墓

 つぎに目指すは世界無名戦士の墓である。下山道はまきみちがあり昨日に比べると歩きを楽しむ余裕がある。
 11時に世界無名戦士の墓に到着。越生を見下ろす高台にそびえる立派な慰霊の建物である。
 天望を楽しんで今日の最終コースは越生のお蕎麦屋で乾杯だ。

 今回の企画を提案してくれた平井さんに感謝し乾杯しよう。




記録:亀沢和雄
(10月3日)東吾野〜ゆうパークおごせ



(10月4日)大高取山〜越生