好天に恵まれた薬王院初詣
1月6日 高尾山・薬王院初詣 20名
 

 元旦は大山下社で初詣をした。山頂・奥社での初詣は昨年元旦の18回目で終了とした。山頂まで登る体力がなくなったことを実感したから、今年は下社までとしたのだ。
 元旦は大山初詣、第一土曜日は高尾山初詣としたのは2001年正月からだから、今年の高尾山初詣は18回目となる。昨年は薬王院を参拝したあと、私は体調が優れず、そこでリタイヤした苦い思い出がある。
 ところで「初詣」とは広辞苑によると?新年にはじめて社寺へお参りすること。はつまいり”とある。と云うことは、私にとって初詣は大山・下社であって、高尾山・薬王院は初詣ではない。まあ、そんなことは余り詮索せず、毎年、神社と仏院にお参りできる幸せを感じるだけで十分なのだ。


出発前の点呼は20名

 高尾山口の駅前に集まった幸せな山仲間は20名。それぞれ新年のご挨拶をして、高尾山に向かった。脚力に自信がなくなった私たちは今年もケーブルカーを使って霞台まで先回りした。今回は12月に転んで足を痛めた渋井さんもケーブル組となって、鈴木さん、秋本さんを含めて5人が楽チン組となった。霞台で病院裏コースを登って来るまでの時間、恭子がケーブル下車駅付近のお店に天狗焼を買いに行ったが売り切れらしく、チーズパイ焼きを仕入れてきた。

 


霞台でひなたぼっこ

チーズパイ焼き

 亀沢さん、岡田さんを先頭に仲間が次々と登ってきた。珍しく祐子さんが辛かったと弱音を吐いていた。楽チン組としては申し訳ない気持ちだ。


一番乗りは亀沢さんと岡田さん

祐子さんも頑張っています

黒田さんは大勢を引き連れています

殿を押さえています

 本参道の1号路を歩き、左手にさる園やたこ杉を眺めながら進むとすぐに「浄心門」を潜る。昔、浄心門の標識がどこにあるかわからなかったが、右の柱の内側に小さく書かれていることを今で知っている。正面に幅広い石段が険しく迎えている。今年は躊躇いなく右側の「女坂」を登ることにした。石段は「男坂」だが、薬王院までの時間はそれほど変わらない。門前の人出はいつもより少ないようだ。境内に入っても人混みはそれほどでもない。

参道の奉加板の列

社務所も心なしか空いているようだ

 薬王院の石段の下を集合場所として各自本堂にお参りした。お参り後、薬王院奥の院を経ずして大本坊脇を通ってふじみ台への近道を歩き出した。ところが谷内さんの姿が見えない。福徳弁財天前で待機して谷内さんを探しに数名が戻った。この道を通ったことがなければわからないだろう隠し路なのだ。

薬王院の石段下から

薬王院本社

 山頂の裏側に着いたが、やはり山頂から富士山を仰がねばならないと急登を登った。鈴木さんと秋本さんが待っているという。流石に山頂は大変な人で溢れかえっている。ただ、富士山はいつもの姿で悠然とそこにあった。やや、薄雲がかかっていたが、やはりお正月の富士山だ。有難くデジカメに収めた。


山頂の賑わい

お正月のめでたい富士山

 その後、付近にいたMMCメンバーを呼び集めて渋井さんが富士を背景にグループ写真を撮ってくれた。あとからやって来た小松夫妻とカメラマンの渋井さんも写真に入っていませんでした。


バックの富士山が歓迎してくれました

 急な石段を下って、もみじ台を右手の高台に見上げながらふじみ台へ向かう。小俣さんはシモノハナを撮影したいと一丁平への日陰道に走って行った。

 富士見台の東屋には数名が昼食を摂っていた。いい匂いを立てている小鍋を見て、岡田さんが“何つくっているの?”と聞いたら、“ラーメンです”の答え。すぐさま、岡田さんが“なんだ、つまらない”と失礼なことを言った。岡田さんの正月料理に比べたら、確かにつまらないかも知れないが、山で熱々のラーメンもご馳走なんですよ。
 東屋の下の広場で宴会を始めた。ここはドン詰りなので他人が通ることはない。遠慮なく宴会を楽しめる絶好な広場だ。一丁平の人混みを考えたらまさに隠し場所なのだ。

 各自持ち寄った料理が凄い!シートから溢れんばかりのご馳走のオンパレードだ。岡田さんお手製のお節料理も並んでいる。私はサーモンの冷燻を並べた。お酒も凄い! 鈴木さんが久保田の万寿一升瓶を担いできた。
 金彩(加賀金箔入り)の美酒で乾杯して大宴会がはじまった。その間の記録はご馳走と美酒に酔って詳細な記憶にない。記録写真でその雰囲気を思い出していただきたい。


ごちそうが一杯

お酒も存分

話が弾みます

もう十分頂きました

陽射しが暖かい

集団でひなたぼこ

みんな和気藹々


珈琲の仕込です

 宴会は尽きることがないほど盛り上がった。そしてあれだけ並んだご馳走もあらかた各自の胃の中に納まった。勿論、銘酒や赤ワインも綺麗に飲み干した。年寄パワーは今年も恐ろしいばかりだ。

 締めくくりはやはり黒田さんのコーヒーである。黒田さん、ありがとうございます。そして今年もよろしくお願いします。

 



お正月の顔が勢揃いしました

 帰路は足元に注意しながら歩いた。ほんの少しの登りでもお酒の入った身体は悲鳴を上げる。ゆっくり帰ろう。山頂を巻きながら薬王院奥社を経由して下った。蛇滝に下るグループ、1号路を真っ直ぐ降りるグループ、そして私のように帰路もケーブルに乗るグループに分かれた。

 今年も良いお正月山歩きMMCで始まりました。
写真:渋井,恭子,小川
写真スナップ
谷内ビデオ
小俣ビデオ

往復ともケーブルカーの楽チンコース